進路探究コース
「ロールモデル」部門
「ロールモデル」は、 人の一生を表現することで「人間が大切にしていること」を探求するプログラムです。生徒たちは、日本経済新聞のコラム『私の履歴書』を題材に、筆者の人生を生徒たちなりに読み解いてドキュメンタリー作品を作り上げます。
生きてきた時代も、考え方も、生徒たちからするとかけ離れた存在のロールモデルの人物たち。そんな彼らが歩んできた人生と真剣に向き合い続けて、見つけた「人間として大切なこと」。個性あふれる表現方法でチームの想いをまっすぐにぶつけます。
『私の履歴書』とは
『私の履歴書』は、日本経済新聞に掲載されている名物コラムです。経済界、政界、文化人、スポーツなど、さまざまな分野で自らの夢を実現した人たちが自らの人生を振り返り、1ヶ月、約30ページに渡り連載されます。日清食品 創業者の安藤百福やヤマト運輸の創業者、小倉昌男、ホンダの創業者、本田宗一郎、漫画家の水木しげる、帝国ホテルシェフの村上信夫、作家の田辺聖子など、多様な分野の著名人が執筆しています。
「ロールモデル」の副教材『私の履歴書』で選べる先人たち。
進路探究コース「ロールモデル」とは?
カバーアート:現代美術家 桑久保 徹氏 作品名「ポール・セザンヌのスタジオ」Photo by Kenji Takahashi ©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
探究学習プログラム「クエストエデュケーション」のプログラムの1つです。
日本経済新聞『私の履歴書』を題材にドキュメンタリーを創作し、人の一生を表現することで「人間が大切にしていること」を探求します。
STEP1~2 先人に出会う
STEP3~4 テーマを決める
STEP5~10 作品をつくりあげる
STEP11~12 発表会
STEP13~14 振り返りと対話
大会当日の流れ (DAY2/ 2月24日(月祝))
DAY2に参加する全員が部門をまたいで一同に集まり、開会式を行います。
各部門ごとの教室に移動します。「ロールモデル」部門では、全国から選出された出場チームによる発表が行われます。10チームが発表し、 審査委員による審査が行われます。
部門をまたいでDAY2参加者の全員がホールに集合。部門ごとに選ばれたチームが表彰され、発表を行います。「ロールモデル」部門では、審査委員により選出されたグランプリおよび準グランプリが表彰され、発表を行います。
※表彰&発表は、SS、SC、RM、MS/TVの順に行います。
※「ロールモデル」部門はDAY2、2月24日(月祝)の開催です。